脱力動作法

別名
用途
用例からだから気付きを得たいとき

リラックスしたいとき

使用法(1)イスに座って右腕を前方に伸ばす

(2)肩の位置を変えずに、腕を伸ばしたままできるだけ左に回す

(3)限界にきたら、右の手のひらがどの位置にあるかを記憶しておく

(4)腕の位置を変えないその姿勢のまま、肩、腕、首、腹、足など体の力を抜いていく

(5)全部抜けたと思ったら、その腕をもう少しだけ左に動かす。

(6)力を抜くと、もっと左に回せることがわかる

解説体は自分が“意識”している力だけで動いているのではないことを、実感することで「気付き」が得られる。

どんどん筋肉が緩んでいくと、最終的にはリラクセーション効果も得られる。

参考文献下園 壮太 『うつからの脱出—プチ認知療法で「自信回復作戦」』 日本評論社 (2004/05)


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