完全主義者の歌

別名ラショナル・ビリーブ・ソング
用途歌って認知の歪みを正す

認知の歪みを正す

不合理な信念から脱する

用例こだわりから逃れたいとき

完全でなければならないとプレッシャーを感じるとき

有能であるとの自信がゆらいだとき

使用法完全主義者の歌 (L.デンツァ作曲)

(フニクリフニクラ もしくは 鬼のパンツはいいパンツのメロディで)

おれーはかんぜんしゅぎーしゃだー

まちがいーゆるせなーい

ほんのーすこしもまちがうとー

じぶんをーゆるせなーい

だかーら私は有能だー

いつでもーかんぺきー

ほかーの人とは別格だー

偉人だー偉人だよー

えらい えらい おれはエライ

すごい すごい おれはすごい

ぜったい かんぜん むけつの 論理性ー

落ち度のないのが ラショナリティ!

(※くりかえし)

解説おかしな歌を歌うことで、自分の(を苦しめる)信念と、その不合理さ、ナンセンスさを、知的、感情的に結び付ける。

参考文献『論理療法にまなぶ—アルバート・エリスとともに・非論理の思いこみに挑戦しよう』今村 義正 (編集), 国分 康孝 (編集)価格: ¥2,000 川島書店 ; ISBN: 4761003960 ; (1989/02)


to Home





inserted by FC2 system