飾り遊び

別名
用途
用例国語の力をつけたいとき

遊びながら言葉の力を養いたいとき

使用法親子で主語、述語に、それぞれ「飾り』(修飾語)をつけて、どんどん文を長くしていく。

日本語の文は、基本的には次の4つである。

1.主語(〜が)+述語(〜する)

(例)「犬が走る」

2.主語(〜は)+述語(〜(名詞)である)

(例)「ドラえもんはロボットだ」

3.主語(〜は)+述語(〜(形容詞/形容動詞)だ)

(例)「森は静かだ」

4.主語(〜が)+述語(ある/ない(存在する/しない))

(例)「桜の木がある」

基本的な文からはじめて、たとえば親が「主語」担当、子が「述語」担当として、それぞれを修飾していく。

(例)「犬が走る」

→「真っ黒な犬が走る」

→「真っ黒な犬が原っぱを走る」

→「耳のたれた真っ黒な犬が原っぱを走る」

→「耳のたれた真っ黒な犬がぜいぜい言いながら原っぱを走る」

→………

解説
参考文献「お母さん、もっとおしえて!−子どもの学力がぐんぐん伸びる会話の作り方100」(吉本笑子、情報センター出版局、1,400円;ISBN:4795839123)


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