別名 | セルフエスティーム・アカウント |
用途 | セルフエスティーム(自尊感情)を育てる 毎日のポジティブな面に目を向ける練習になる
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用例 | |
使用法 | その日 (1)考えたよいこと (2)言ったよいこと (3)やったよいこと を、それぞれ記録する。 どんなに些細なことであっても書く。 特になくても、できるだけ書く。いくつでも書く。 その日の(1)と(2)と(3)の数を数えて、昨日までの累積とそれぞれ足して、累積を出しておく。
これを毎日記録して、数を累積する。累積数は、自信の預金残高である。
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解説 | 似ているものに「自信の充電器」があるが、これは周囲の人に「自分のよいところ』を書いてもらうもの。 自分でコツコツためるのが、「自信通帳」の特徴である。 フォーマットを決めずに日記でもいいんじゃないか、という意見もあるが、日記は自分が焦点をあてている(うつの人ならネガティブな)ことに集中しがちである。
フォーマットを決めて記録することで、ポジティブな面に目を向け、カウントしそれが貯まっていくことで、数字で表示されることが大きい(なによりわかりやすい)。
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参考文献 | 「7つの習慣 小学校実践記—ミッションが書けた!自分が変わった!!」 (渡辺 尚久、キングベアー出版 (2005/01)、¥ 1,575 :ASIN: 4906638295)
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