愛情依存の歌

別名ラショナル・ビリーブ・ソング
用途歌って認知の歪みを正す

認知の歪みを正す

不合理な信念から脱する

用例こだわりから逃れたいとき

愛がなければ生きられないと感じるとき

誰かにもたれかかりたいとき

使用法愛情依存の歌

(Yankee Doodle もしくは アルプス一万尺のメロディで)

1.愛して 愛して 私だけあーいして

  愛してくれなきゃ 死んじゃうわ

  約束してして わーたしだけの人

  うーたがうだなんて まっぴらよ

2.愛して 愛して 心をこーめて

  私は好きなの 私だけ

  あーなたが私に ほーしいと言うなら

  あーなたを死ぬまで 憎むわよ

3.愛して 愛して 死ぬまで愛して

  年がら年中 愛してね

  てーぬきはダメダメ そーんなことしたなら

  わーたしの人生 もう駄目よ

4.愛して 愛して やさしくあーいして

  「もしも」も 「だけど」も いらないわ

  わーたしへの愛情 へーろうものなら

  あーなたのインチキ 恨むわよ

解説おかしな歌を歌うことで、自分の(を苦しめる)信念と、その不合理さ、ナンセンスさを、知的、感情的に結び付ける。

参考文献『論理療法にまなぶ—アルバート・エリスとともに・非論理の思いこみに挑戦しよう』今村 義正 (編集), 国分 康孝 (編集)価格: ¥2,000 川島書店 ; ISBN: 4761003960 ; (1989/02)


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